畳の部屋で作業、いい気分転換に

WEBに関係する仕事をしている人たちは作業をする時に、できるだけ負担が来ないような作業スペースを作る傾向にあります。机やイスにもこだわりますし、照明も目を疲れにくくするために必要です。それらのこだわりを自分自身のブログにアップロードして、情報共有したりします。

それともう一つが今流行りのノマドという方法です。WEB関連の仕事をしていると、パソコンひとつあれば事足りる事が多く、今はWiFiや電源の完備してある喫茶店なども多いので、そこで仕事をするという人はたくさんいます。

しかも携帯電話がスマートフォンに変わって、テザリングなどの通信手段も加わり、さらにオフィスレスで仕事が出来るような環境が整って来ました。

私も気分転換によくどこかへいってお茶を飲んだり、カフェで作業を軽くしたりします。最近のMacBookはすごく軽いですから、持ち運びに便利です。昔のノートパソコンは大きくて重かった思い出があります。

そんな気分転換で使っているカフェで、少し変わっているところに行ったことが京都でありました。それは畳のある和室お茶屋さんだったのです。町家を改装して作られたカフェで、若い人達に人気でした。

私はそこでちょこっとだけ作業をしたのですが、何となく今までのカフェ以上に落ち着いて作業ができたような気がします。京都弁ではんなりするというのはこういうことなのでしょうか。

やはり私も日本人ですから、和室と畳のある部屋というのは落ち着きます。都会に行けば行くほど、どうしても洋風のカフェが中心になりますが、京都は町家を改装して和室や畳を活かすという方法を知っているように思います。

さすがに毎日用もないの京都に行くことはできませんが、たまの気分転換をするにはもってこいの場所ではないかと思います。皆様にもおすすめです。

伊丹市の畳屋さん・株式会社みやび
伊丹市で畳の表替えや襖の張り替えを行っている、みやび。職人がひとつひとつ丁寧な仕事をしています。
www.miyabi-tatami.com/